過払い金を取り戻せ

消費者金融などの貸金業者にたいし、借主が、利息制限法の利率を超える利息を払ってしまい、その額が元本と利息を足した額を上回ることがあります。この場合、業者に対して過払い金返還請求ができます。 過払い金返還請求をするためには、まず、本当に過払い金が発生しているのか、あるならその金額はどれくらいなのか、といったことを調査します。

計算に必要な情報は、(1)借入年月日(2)借入金額(3)返済年月日(4)返済金額、の四種類です。

しかし、消費者金融などから借入れをしている人の場合、毎月返済をしながら何度も借入れをしている場合も多く、過払い金の計算のためには、借主のすべての借入れと返済につき、上の(1)から(4)までの情報が必要になります。 借金をしている人の中で、自分で完全に把握している人は少数派なのではないでしょうか。

そこで、業者に対し、取引経過を開示するように申し入れを行います。 しかし、業者の中には開示請求に一向に応じようとしない者もいます。この場合、後ほど監督官庁に通報したり、不開示に対する損害賠償請求をしたりすることになりますので、開示請求をしたという証拠を残しておくほうがよいでしょう。 個人情報保護法により、消費者金融業者は、利用者が自分自身に関するデータの開示を求めてきた場合は、開示しなければならないきまりになっています。 取引経過の開示を行わない業者に対しては、金融庁が営業停止などの行政処分を行うことになっています。

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